舞台「リボステ」ボンゴレリング戦争描くキービジュアル公開

2019/05/29 15:52 配信

芸能一般

ボンゴレリング争奪戦を描く「vsヴァリアー編」新キービジュアルを公開


漫画家・天野明による人気コミックを舞台化した「『家庭教師ヒットマンREBORN!』the STAGE-vs VARIA partI-」(6月14日[金]より上演)の新キービジュアルが公開された。

「週刊少年ジャンプ」(集英社)の2004年から2012年まで連載された原作は、テレビアニメやゲーム、ノベライズなどのメディアミックスも多くされており、2006年から2010まで放送されたテレビアニメ(テレビ東京系)は、放送10周年を記念し2017年には数多くのイベントが企画された。

そして2018年6月、アニメで声を担当していたニーコをリボーン役に起用した舞台化は発表時に大きな話題となり、その第一弾公演はリボーンファンに受け入れられ、大盛況のうちに幕を閉じた。

続くヴァリアー編の前編を描く今回の舞台。演出・脚本には、初演に引き続きの丸尾丸一郎氏を迎え、今回もリボーン役にはニーコ、そして、ツナ役を好演した竹中凌平が出演する。先日、ヴァリアーメンバーら新しいキャストたちも発表され大きな反響が上がっている。

そして今回、「ボンゴレリング争奪戦」を描くキービジュアルが解禁となった。

STORY


何もかもがダメダメな中学生・沢田綱吉(通称ツナ・竹中凌平)の前に現れた謎の赤ん坊家庭教師・リボーン(ニーコ)。その正体は、ツナをマフィアの10代目ボスとして教育するためイタリアから来たヒットマンだった。

その日を境にツナの平凡な日常は一転、リボーンによって毎日が「死ぬ気」の修業が始まった。街中で突如、長髪の男・スクアーロ(高崎俊吾)と少年・バジル(前田大翔)の戦闘に巻き込まれたツナと仲間たち。

バジルは、"親方様"に頼まれ、ツナにリングを届けに来たと言う。リボーンは、ツナにスクアーロの正体を教える。彼はボンゴレファミリー最強の暗殺部隊・ヴァリアーのメンバーであり、託されたリングは、ツナとツナを守る6人の"守護者"たちに与えられる、ボンゴレ次期ボスの証であると。

ツナたちは、9代目ボスの息子・XANXUS(林田航平)率いるヴァリアーを迎え撃つため、それぞれの“家庭教師”のもと、修行を開始する。

※高崎俊吾の「高」は正しくは「はしご高」、崎は「立つ崎」