<パーフェクトワールド>山本美月が瀬戸康史に腕を回しキス… そこに松坂桃李が通りかかり…【視聴熱TOP3】

2019/05/29 18:00 配信

ドラマ

洋貴(瀬戸康史)に誘われてつぐみ(山本美月)は久々に東京へ。そこで、洋貴が突然のプロポーズを…。せつなすぎる恋模様に、第5話も多くの視聴者が涙をこぼした

webサイト「ザテレビジョン」では、5月28日の「視聴熱(※)」ドラマ デイリーランキングを発表した。

1位「パーフェクトワールド」(毎週火曜夜9:00-9:54、フジテレビ系)6513pt

5月28日に第6話が放送された。前話で、つぐみ(山本美月)のために、つらい別れを選択した樹(松坂桃李)。つぐみは樹への思いを断ち切るためにも、仕事を辞めて東京を離れ、実家のある松本に帰ることを決意した。それを知った樹は、高速バス乗り場に向かうが、バスは出発したあとだった。

物語はそれから2か月の時が進む。松本でフリーのインテリアコーディネーターの活動を始めたつぐみは、洋貴(瀬戸康史)に誘われて久々に東京へ。そこで、洋貴が突然のプロポーズをするが、樹との別れをひきずっているつぐみは「こんな気持ちでヒロのところに行くのは失礼だって思うの」と告げた。だが、洋貴はキスをして「お前の気持ち無視してキスした。これで俺の方が失礼な奴だ」と言い、再びキス。

つぐみはそれを受け入れるかのように、洋貴の背中に腕を回した。ところが、そんな様子を偶然通りかかった樹が目撃し、深く傷つく。せつなすぎる恋模様に、本話も多くの視聴者が涙をこぼした。

その後、つぐみは美姫(水沢エレナ)の紹介でシェフの高木圭吾(山中崇史)と出会う。高木は進行性の病で、やがて車いす生活になる妻・楓(紺野まひる)のために、完全バリアフリーの家を建てようとしていた。自分では夫を幸せにできないと苦しんでいる楓の姿に、樹のことを思い出すつぐみ。

偶然にも圭吾は住宅の設計を樹に依頼していたが、断られていた。つぐみは、意を決して樹に会いに行くところでラストを迎えた。運命の交錯でせつない展開は続きそうだが、「みんなが幸せになってほしい」という願望が寄せられた。