映画「アラジン」でジャファー演じる北村一輝、悪役の魅力と重要性を語る!

2019/05/30 07:00 配信

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映画「アラジン」で、悪役ジャファーを演じる北村一樹(C)2019 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.

6月7日(金)公開のディズニーの実写映画「アラジン」で、悪役ジャファーのプレミアム吹替版キャストを務める北村一輝が、悪役の魅力とその重要性について語った。

ジャファーはランプを手に入れるためなら、どんな手を使うことも厭わない悪役だが、高い人気を集めるキャラクター。手下のオウムのイアーゴと共に、日頃から悪知恵を働かせ、すきあらば王の座を奪おうとする邪悪な人物だ。

「物語が面白くなるのは、“悪役がどのように立っているか?」


これまでさまざまな映画やドラマで悪役を演じてきた北村は、「物語が面白くなるのは、“悪役がどのように立っているか?”ということだと思います。話の盛り上がりに、悪役の立ち方が担う役割は大きい。敵対相手に魅力がある方がより面白くなると思っています」と語り、 “悪の存在”とその“立ち方”が作品に強い影響を及ぼすことを語った。

北村が言うように、同作でのジャファーの役割はとても大きく、ジャファーの陰謀が物語を動かし、彼の使う強力な魔法も見どころの一つだ。また、魔法のランプとアラジンを引き合わせた張本人でもあり、ジャファーの野望がなければ、物語が始まらなかったといっても過言ではない。

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