大久保佳代子、天海祐希との共演で「全体を引き締めるオーラに圧倒された」

2019/05/30 06:00 配信

ドラマ

大久保佳代子が「緊急取調室」に出演する(C)テレビ朝日

5月30日(木)に放送される天海祐希出演ドラマ「緊急取調室 第3シリーズ」(毎週木曜夜9:00-9:54、テレビ朝日系)の第7話に、大久保佳代子が出演する。キントリ史上初となる“女性芸人のメインゲスト”となる。

大久保は、24歳も年下の恋人と再婚して幸せになるため、元夫を殺した罪を償おうと自首してきた被疑者・伴佐知恵を演じる。

今回の役はメインゲストである上に、セールストークを武器に会社を大成長させた女性社長ということで、せりふも膨大だったという。

大久保は「これは集中して取り組まないと…と思って、飼ってるワンちゃんも実家に預け、撮影期間中の1週間は深酒もせず、めちゃくちゃ規則正しい生活をしたんです! 量ってないけど、800グラムくらい痩せたんじゃないかな…?」と覚悟を持って“女優業”と向き合ったことを告白。

また、撮影では「加減も分からないし、監督の指示になるべく近づける感じで演じた」とのことで、「いざ演じたらちょっと違うな…ということも何回かあって、役者さんは本当にすごいなってあらためて尊敬しましたね。今は『どうか編集でいい感じにお願いします』という謙虚な気持ちです!」と心の内を打ち明けた。

この大久保の謙虚さと一生懸命さは、キントリメンバーにもしっかりと伝わり、真摯(しんし)に芝居と向き合う大久保をみんなでサポートする姿もあったという。

「こっちが集中してるときにも意外と話し掛けてくるので、『あれ?』と思ったこともありましたけど(笑)」と、キントリ名物のざっくばらんさをちゃかしながらも、「すごくフランクに接していただいて感謝しています。

『ちょっと言いにくいなぁ』と思っていたせりふも、『こんなふうに言ってみたら?』とアドバイスをくださって、『あら~、優しいなぁ!』と感激しました」と語った。