テレビバラエティーへの出演はもちろん、アイドルグループ「吉本坂46」のメンバーとしても活躍するなど、各メディアでの活躍めざましい女性お笑いコンビ、ガンバレルーヤ。デビュー7年目となる今年、彼女たちにとって3度目となる単独ライブ「ブイッ3」が、6月9日(日)に東京・渋谷のヨシモト∞ホールで開催される。
そこでザテレビジョンでは、よしことまひるの二人を直撃。ロングインタビューを前・後編に分けてお届けする。前編では、テレビの売れっ子である彼女たちが単独ライブに挑む理由=“ネタへのこだわり”について話を聞いた。
――ガンバレルーヤの単独ライブは、今回で3回目となりますね。
まひる「そうですね、前回、2回目はちょうど1年前にやりました」
よしこ「ちょうど年1回のペースになってますね」
――冒頭からこんなことを言うのも失礼なんですが、ガンバレルーヤというコンビには、ネタをやっているイメージがあまり…。
まひる「そうですよね、ネタをやってるイメージはないと思います」
よしこ「よく言われるんですよ、『二人はそもそも何のネタで世に出てきたの?』って(笑)」
――確かにお二人のブレークは、“ネタ”がきっかけではなく、「内村てらす」(2016~2018年、日本テレビ系)への出演が引き金になったと記憶しています。あの番組でのフリートークや密着VTRが話題になって、最終的にレギュラーの座を射止めましたよね。
よしこ「そうですね、内村(光良)さんには大変お世話になりました」
――では、ネタのライブを年に1回やろうというのは、あえて自分たちに課していることなんでしょうか?
まひる「大阪にいた頃に毎週ネタをやらせてもらってたライブがなくなって、東京に出てきてからも、定期的に出られるライブがなくて。そうすると、ネタを作らなくなっちゃうんですよ。それで、ネタをやってるイメージもどんどんなくなっていって(笑)、ネタ番組にも呼ばれなくなって…。だから、ネタを作るきっかけとして単独ライブを始めたんです。『(女芸人No.1決定戦) THE W』(日本テレビ系)も始まりましたし、ネタはいくつあってもいいので」
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)