「ネタをやってるイメージがない」ガンバレルーヤが単独ライブを敢行 「賞レース用のネタで勝負に出ます！」【インタビュー前編】

あるときから私、ツッコめない体になっちゃったんです（よしこ）

――「大阪にいた頃にネタをやらせてもらっていたライブ」というのは…？

よしこ「東京に出てくる前、たむけん(たむらけんじ)さんが若手のために主催してくださったライブがあったんですよ」

まひる「そこで、毎週月曜日にレギュラーで出させていただいてて」

よしこ「1年間出させてもらって、毎週新ネタをやってたんです」

――その頃はどんなネタを？

よしこ「ほぼコントです」

――漫才は？

よしこ「実は、NSCでコンビを組んでた最初の頃は、漫才をやってたんです。私がツッコミで、まーちゃん(まひる)がボケで。でも、あるときから私、まーちゃんがどこでボケてるのか分かんなくなっちゃって。ツッコめない体になっちゃったんです(笑)。そこからコントに切り替えて、今の形になりました」

――ということは、今のガンバレルーヤのコントには、ツッコミとボケという役割分担はないということですか？

まひる「分かりやすくボケてるのはよっちゃん(よしこ)ですけど、別に私がツッコむわけでもなく…何でしょうね、私もツッコミができないんです(笑)」

よしこ「二人ともツッコミが苦手っていう(笑)」

まひる「だから漫才からコントに切り替えた、っていうところもありますね」