傷だらけの鬼ちゃん(菅田将暉)から“ヤバイ鬼”がいると聞いて、桃太郎(松田翔太)、金太郎(濱田岳)、浦島太郎(桐谷健太)の“三太郎”は鬼退治に行くことを決めると、「いいね!鬼退治!」という女性の声が聞こえてくる。浦島太郎が「誰?」と言い、全員で声の主を探し始める。
桃太郎の「その人は、突然現れた」というナレーションとともに、灯籠のてっぺんに小さな人影が現れる。それを見つけた三姫が「あ!ママー!!」とその女性に手を振る。「え?ママ!?」と驚く三太郎に対して、「親だけに!」とノリノリの親指姫が答える。
そんな親指姫に「久しぶりー!」とうれしそうな三姫や、盛り上がる三太郎たちに、しびれを切らした鬼ちゃんが「鬼退治の件ですが」と不満そうにつぶやくと、金太郎が「あ、ゴメンゴメン」と答え、「ヤバイ鬼の話だ!」と浦島太郎が鬼退治の話に戻す。
桃太郎が「で、その鬼はどこにいるの?」と鬼ちゃんに聞くと、「私、知ってるよ!」と親指姫が予想外の一言を言い出して、一同は「えぇー!?」と驚く。
そこに、「新しい物語が始まった」という桃太郎のナレーションとともに、ウインクしながらサムアップポーズをする親指姫の姿が映し出される。
その親指姫に、「つまり一緒に…」(浦島太郎)、「連れて行けと…」(金太郎)と聞くと、親指姫は笑顔で「いいね!」と答える。
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