続いて、華の母・悦子を演じるのは小沢。悦子は55歳という年齢を全く感じさせない妖艶な雰囲気を持つ宝飾品専門の泥棒だ。
原作や脚本を読んだ感想について、小沢は「読んですぐに“面白い!”と感じました。笑ってしまうところがたくさんあって、最初は普通に自分が出ることを忘れて楽しんで読んでいました。この面白さについていけるように頑張ります。
前回、映画『翔んで埼玉』(2019年)で武内監督とご一緒させて頂いて、その時の役も結構、強烈なキャラクターでした。今回は違う役ではありますが、そのはじけかたも要素として大切に入れ込んでいきたいなと思っております」と意気込んだ。
初共演となる深田と瀬戸について、「初めましてなので、テレビで拝見しているだけの印象になってしまって大変恐縮なのですが、深田さんも瀬戸さんも、とてもかわいらしい印象です。
今回、深田さんが私の娘役という件に関しては、なんかすみません…(笑)。今まで私がテレビで見ている深田さんの役とは違う、初めて見る役な気がしていて、個人的にはすごい楽しみです。華のキャラクターも面白くて、一緒のシーンで言えば、私がボケて、華のクールなツッコみがあるので、そのツッコみをうまく生かせるように頑張ります」と語った。
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