新津ちせ、斎藤工と共にベル・エポックのパリへ!「優美な世界観の奥にある真実を見詰めていただきたい」

2019/06/03 12:00 配信

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映画「ディリリとパリの時間旅行」の日本語吹き替え版キャストを新津ちせ、斎藤工が担当(C)2018 NORD-OUEST FILMS - STUDIO O - ARTE FRANCE CINEMA - MARS FILMS - WILD BUNCH - MAC GUFF LIGNE - ARTEMIS PRODUCTIONS - SENATOR FILM PRODUKTION


フランスアニメーション界の巨匠、ミッシェル・オスロ監督の最新作「ディリリとパリの時間旅行」が、8月24日(土)から東京・YEBISU GARDEN CINEMAほかで全国順次ロードショーとなる。

その日本語吹き替え版の声優を、新津ちせ斎藤工が務めることが決定し、2人が意気込みを語ってくれた。

<ベル・エポック>と呼ばれた美しいパリの物語


ディリリとパリの時間旅行」は、新たな芸術や科学技術が花開き、美しい時代<ベル・エポック>と呼ばれた19世紀末から20世紀初頭の、美しいパリの物語。

ニューカレドニアからやってきた主人公・ディリリ(新津)が、パリで出会った最初の友人・オレル(斎藤)と共に、キュリー夫人やパスツール、ピカソ、マティス、モネ、ロートレック、プルースト、サラ・ベルナールら、この時代を彩った多くの天才たちと出会い、不可解な誘拐事件の謎を解いていく。

新津は、「ディリリも私も『なわとびが好き』という共通点があって、うれしかったです」と、かわいらしいコメントを残し、「1つ1つの言葉を大切に、気持ちをこめてアフレコ頑張ります」と意気込む。

斎藤は、「ベル・エポックがどういう意味合いの時代だったのか、優美な世界観の奥にある真実を、ぜひ見詰めていただきたいです」とメッセージを送った。

なお、夕暮れのヴァンドーム広場や、着飾った人々が集うオペラ座、チェイルリー公園、凱旋門など映画の背景は、ミッシェル・オスロ監督自身が4年間撮りためた写真を元に作成。

美しいパリの景色、そしてガブリエル・ヤレドによる美しい旋律で、ベル・エポックのパリにタイムスリップしたような気分が味わえる。

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