どんな時でも前を向いて、自分の気持ちに真っすぐに行動するディリリが大好きです! ディリリも私も「なわとびが好き」という共通点があってうれしかったです。
性別や年齢や見た目で差別されることなく、みんなが自分らしく生きていける世界になるように、という願いがこめられている映画だと思います。
1つ1つの言葉を大切に、気持ちを込めてアフレコ頑張ります。小さなディリリの大活躍をどうぞお楽しみに!
麗しきベル・エポックのパリを描いた、ほれぼれするほど美しいオスロ監督の新作に詰め込まれた大きな議題は、現代に直結していて、オスロ作品の中でも過去最大の深さや力強さを感じました。
そんな偉大な作品の、“オレル”という重要な役回りに、大切に向き合わせていただきます。ベル・エポックがどういう意味合いの時代だったのか、優美な世界観の奥にある真実を、ぜひ見詰めていただきたいです。
ベル・エポックのパリ。ニューカレドニアからやってきたディリリ(新津ちせ)が、パリで出会った最初の友人・オレル(斎藤工)と共に、町を騒がす少女たちの誘拐事件の謎を解いていく。
エッフェル塔、オペラ座、ヴァンドーム広場など、パリの町を駆け巡り、事件解決にキュリー夫人やパスツール、ピカソ、マティス、モネ、ロートレック、プルースト、サラ・ベルナールら、この時代を彩った天才たちが協力する。
2人は、少女たちを助けられるのか?
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