“仲悪い芸人”ファイヤーサンダー、EXIT&東京ホテイソンと対決「今回は異常にレベルが高い」

2019/06/03 18:00 配信

バラエティー インタビュー

藤田「俺のことをかわいいと思え!」


6月12日(水)放送「冗談騎士」より(C)BSフジ


――トークコーナーで、二人は仲が悪いという話になりましたが、写真のコーナーでは、一緒に遊んでいるときの昔の写真を披露されていましたね。

崎山:最初は普通に仲が良かったです。元々は別のコンビでやっていたのですが、お互い同時期くらいに解散して。その頃は、一緒に遊んだりもしていました。そのときに藤田が「組んでください」って言ってきたんです。

藤田:そんな言い方してない。「仮でやってみるか?」みたいな感じで声をかけました。それで、僕も元々ネタを書いていたので考えて持っていったら、1発目からめっちゃ厳しかったんですよ。

崎山:直接的な言い方を避けると、めちゃくちゃ面白くなかったんです!

藤田:直接やぞ!右ストレートや!

崎山:めちゃくちゃ面白くなかった。案を結構持ってきてくれましたが、「ん?ん?」となるようなものが多くて。

藤田:7個くらい設定を持って行ったのですが、全部却下されたんです。そこでもう関係性ができました。

――それでは、今回のネタにも藤田さんの意見は反映されていないのでしょうか?

藤田:基本、何も言っていないです。

崎山:ネタが結構仕上がってきて、僕が休憩しているときに、(藤田が)はなに勝手に「あそこ、もっとこうした方がええんちゃうん?」とか言ったりするんです。勝手な演出やめて!

藤田:いいじゃないですか!こっちの方がいいんじゃないって、最終的には崎山に言おうと思ったよ。最終確認はしようと思ったけど…。

崎山:何かこそこそやっているなとは思っていたんです(笑)。

――それは、崎山さんに言いたいけど言いづらくて?

藤田:(崎山に)言ったら、めっちゃ反論されるので。

崎山:今まで1回も藤田の案を入れていないことはないですよ。いいなと思ったら入れています。

藤田:でも、基本、僕の案を入れようというスタンスではないんです。

崎山:最初は入れようと思っていても、あまりにも打率が低いと自然とそうなるんですよ。

藤田:それだけ打席に立ってんねんから、俺のことをかわいいと思え!

――(笑)。崎山さんと一緒にネタ作りをしていたはなしょーの杵渕さんの意見は、どれくらい取り入れたのですか?

崎山:僕が基本的な流れを言ったら、はなが「それいいですね」と乗っかってきて、さらに「こういうのどうですか?」みたいな感じでアイデアをもらうというのは結構ありました。

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