――ドラマや映画の撮影後に、料理を始めたりなどは…?
…そうめん(笑)。久々に火を使いましたね。プロの料理人の話ではなくて、見てくださる方にも簡単にできる調理方法だったりするので、僕もオンエアを見返して「ちょっと作ってみようかな?」なんて思っているんですけど。本当に全部おいしかったので、撮影している日々は食費が浮きました(笑)。
――作品の設定ではありますが、男同士の“家飯”ってわくわくしますよね。
わくわくしますね~。自分の住んでいる空間に友達が来てくれるのって、僕自身もすごくうれしいんですよ。気に入っている空間じゃないと来てもらえないだろうし、遊びに来てくれる関係性を築き上げられることがすごい。学生時代、それこそ友達と鍋やったりしていたので、その当時を思い出しましたね。
――映画版では、家を離れて店の本格的な料理も登場します。
ペスカトーレがめちゃくちゃおいしかったです。撮影なのでものすごい量を作ってくださって、お弁当にも手を出さず次から次へといただきました。後から来た3人にも「めちゃめちゃうまいんで、楽しんでいってください」って、お店を紹介するみたいに(笑)。
――劇中でもずっと食べていましたが、大変だったのでは?
大変というよりは幸せでした。おいしいですし、逆に食べるシーンがないと悲しいくらい(笑)。僕も一人暮らしをして結構たつので、手作りの料理を食べるのは人の温かさに触れられていいですね。
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