OPは坂本真綾×椎名林檎、EDはJUNNA×降谷建志! アニメ「妖怪人間ベム」50周年記念作品「BEM」7.7 放送開始決定

2019/06/03 17:12 配信

アニメ

「BEM」のOA情報&追加キャラクター&キャストが解禁! 主題歌では坂本真綾×椎名林檎、JUNNA×降谷建志の強力タッグが実現!!(C)ADK EM/BEM製作委員会

「妖怪人間ベム」の50周年記念作品であるテレビアニメ「BEM」の放送の詳細が明らかに。2019年7月7日(日)、テレビ東京ほかにてスタートすることが決定した。合わせて、追加キャラクター&キャスト情報、主題歌情報が解禁となった。

BEM」は、異形の姿で生まれ闇に生きる妖怪人間ベム(CV:小西克幸)、ベラ(CV:M・A・O)、ベロ(CV:小野賢章)の活躍と苦悩を描く完全新作アニメ。

人間の持つ差別意識が具現化されたような街 「リブラシティ」。政治 ・経済 ・文化の中心であり、街の“富”が結集した「アッパーサイド」から、汚職や犯罪にあふれ人々が互いを疑い合わざるを得ない「アウトサイド」に赴任してきた、若き女性刑事・ソニアは、数々の事件を追う中で、人間を守るために戦う醜い姿の3人と出会う。彼らは一体何者なのか──?

オリジナル作品で描かれていた妖怪人間3人の“強さ”や“真っすぐさ”、“切なさ”といった本質的、かつ普遍的な魅力はそのままに、舞台設定やキャラクター設定を一新した、全く新しい「妖怪人間ベム」の物語が紡がれていく。

このたび発表された追加キャラクターは、ベラが通うハイスクールの同級生・ロディ、アッパーサイドの政治家秘書の息子・ダリル、アウトサイドの謎の外科医・Dr.リサイクル、妖怪人間の捕獲に奔走する非情な刑事・フェルトの4人。キャストはそれぞれ、ロディ役を西山宏太朗、ダリル役を斉藤壮馬、Dr.リサイクル役を諏訪部順一、フェルト役を小野大輔が務める。ベム役・小西克幸、ベラ役・M・A・O、ベロ役・小野賢章、ソニア役・内田真礼のメインキャストに加え、さらなる豪華声優陣が名を連ねた格好だ。

OP&EDテーマにも豪華な顔触れが集結!


そして、主題歌情報も公開。オープニングテーマアーティストは坂本真綾、エンディングテーマアーティストはJUNNAに決定した。

坂本が歌うオープニングテーマ「宇宙の記憶」は、椎名林檎が作詞・作曲・編曲・プロデュースを務め、演奏は、アニメ本編のBGMも手掛けるSOIL&"PIMP"SESSIONSが担当。同曲は、坂本の30作目のニューシングルとして7月24日(水)にリリースされることも決定している。

また、同じく7月24日(水)にリリースされるエンディングテーマ「イルイミ」は、KjことDragon Ash降谷建志が作詞・作曲・編曲・プロデュースを担当。歌唱アーティストのJUNNAは、アニメ「マクロスΔ」(2016年、TOKYO MXほか)の戦術音楽ユニット”ワルキューレ”のエースボーカル、美雲・ギンヌメールの歌を担当して注目を集めた現役女子高校生シンガーだ。

なお、今回の情報解禁とともに「宇宙の記憶」「イルイミ」の2曲を使用した最新PVも公開中なので、ぜひチェックしてみよう。

アニメ「BEM」は、2019年7月7日(日)よりスタート。毎週日曜夜1:35ほか、テレビ東京ほかにて放送される。

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