そして話題は、クライマックスシーンの約10分にわたる、チアリーディングシーンの撮影裏側の話題に。
約3日間に及ぶチア撮影期間では、朝から1日中パフォーマンス撮影が行われ、妥協なしのパフォーマンスに挑み、体力面、精神面でもギリギリだったとのこと。
2人は「撮影前3カ月の練習で培われたチーム感と、全員がこの日のために追い込んできたからこそ乗り越えられたのだと思う」と振り返る。
トークの時間がなくなり予定していたティーチイン時間がなくなると、監督から「“#チア男子質問ボックス”でツイートしていただければ、明日全ての質問に答えます!」という提案もあり、トークはタイムオーバー。最後は来場者からの提案で、会場の全員による「全力“たこ焼き”ポーズ」で記念撮影を行った。
翌6月1日の109シネマズ名古屋では、中尾も加わり3人で舞台あいさつ。この日は「名古屋に到着して、まず3人で全力で“ひつまぶし”を食べてきました!」という3人の言葉でスタート。
これまでは、浅香と風間監督の2人で回ることが多く、2人は「中尾くんがいると、なんか乱れるなあ(笑)。もちろん、いい意味で(笑)。カズっぽい」と話す。
BREAKERSを引っ張るカズさながらに、中尾が加わったこの日の舞台あいさつは、チーム“BREAKERS”ならではの男子部室感丸出しの雰囲気に。男子部室トークのような盛り上がりを見せた。
イベントのラストで、風間監督は「公開4週目になっておりますが、上映延長や新しい劇場での上映も増えています。皆さんの声と共に、ますます盛り上げていければと思います」とコメント。
浅香は「全国の劇場に足を運ぶ機会というのは、個人的にも少ないので、こうやって皆さんとお会いすることがうれしいです。『チア男子!!』がさらに盛り上がって、またこういう機会が持てたらうれしいですし、それ以外でもまた皆さまにお会いする機会が持てるように頑張りたいと思います」と語る。
中尾は「『チア男子!!』のコアな部分が伝わっていることが、とてもうれしいです。これからまだまだ盛り上げていきたいと思います」と意気込みを明かし、最後は再び来場者からの提案で、全員で名古屋名物「全力“しゃちほこ”ポーズ」で記念撮影を行った。
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