主題歌「海の幽霊」の配信開始と、映画『海獣の子供』の6月7日(金)の公開を記念し、主題歌を書き下ろした米津玄師と原作者・五十嵐大介の対談が特設サイトにて掲載された。この対談は、劇中で物語の舞台の一つである水族館のモデルである、「新江ノ島水族館」の「相模湾大水槽」をバックに実施された。
かねてから原作のファンである米津玄師。都会の大きな本屋さんに感動し入り浸っていた18歳のころ、「海獣の子供」に出会ったという。対談では「少年時代に一瞬、漫画家を目指していたこともあったのですが、そんな淡い夢みたいなものは一気に吹き飛ばされましたね。どんなに時間をかけたとしても、俺はここには到達できないと衝撃を受けました」と語る。
時を経て実現した五十嵐大介との対談は、出会いから「海獣の子供」に対する想い、楽曲の制作秘話まで多岐に及んでいる。
また、6月3日(月)配信の「海の幽霊」はジャケットを五十嵐大介が書き下ろしたことでも話題に。今までの全作品、ジャケットは米津自らイラストを描いていたが、今回初めて、五十嵐に依頼することとなった。
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