乃木坂46樋口日奈が笑いを我慢！加藤諒が迫力の顔芸を見せる異色深夜ドラマ

「『美しいな』と思いました」(樋口)

加藤諒、樋口日奈、才木玲佳の3人は「このドラマがプロレスを観戦するきっかけになれば」とも話し、加藤は「玲たん(才木)のプロレスをみんなで見に行ったんですが、プロレスってコメディーの要素があったり人間ドラマがあったり、すごく面白い。このドラマでもプロレス技を詳しく解説しているので、これを機にプロレスを生で観戦しに行ってほしいなと思います」とプロレスにハマった様子。

樋口も「撮影の時は『痛そう』というイメージが先行していたんですが、実際に玲佳さんの試合を見に行って、『美しいな』と思いました。感動しちゃってすっかりハマってしまい、玲佳さんのTシャツを買ってサインしてもらいました。またタイミングが合えば絶対に見に行きたいです」とこちらも夢中に。

才木は「日奈ちゃんのことが大好きとか、加藤くんの演技が好きとか、どんな入り口でもいいので、プロレスに興味がない人もこのドラマをきっかけに観に来ていただけたら」と目を輝かせた。

「役柄と自分がリンクする部分は？」との質問に、加藤は「日奈ちゃんのことが大好きっていうところですかね」とニヤリ。「このドラマの舞台となる無双苑の人たちとの関係が、最初は他人だけど次第に家族のようになっていくところは、本編とリンクしているんじゃないかと思います」とも。

樋口は「七瀬はおちゃめかと思えばドライだったり、お父さんに反抗しているけど店のために陰で力になろうとしたりしているところもあって、いろんな面を持っている女性だと思います。似ているとは感じませんでしたが、演じていてすごく楽しかったしやりやすかったので、もしかして少しリンクする部分もあるのかな。もしかしたらドライな一面は自分にあるかもしれないな、と思いました」と感想を述べた。

才木は「私は、武藤(敬司)選手演じる宝條竜司さんを尊敬しているところ、プロレスが好きなところ、勝気なところ、真っすぐなところが共通しているなと思いました。口が悪いところだけは違います(笑)」と記者陣の笑いを誘った。