＜リューン＞“エルカ”浜崎香帆、なにわ男子・大橋和也からの“姪”扱いに「年一緒やろ(笑)」

東京パフォーマンスドールの浜崎香帆が、6月5日に東京・日本青年館ホールで行われたオリジナルミュージカル「リューン～風の魔法と滅びの剣～」のプレスコール＆囲み取材に登場。藤原丈一郎(なにわ男子)、大橋和也(なにわ男子)、ダイアモンド☆ユカイ、大澄賢也と臨んだ囲み取材では、カンパニーの仲の良さをうかがわせる一幕があった。

同作は、2018年2月に誕生し、好評を博したオリジナルミュージカルの再演。6月1日、2日にプレビュー公演が、5日には日本青年館ホールで初日公演が行われ、初演よりますますパワーアップした演技とチームワークが観劇したファンから早くも話題を呼んでいる。

浜崎は、1997年5月2日生まれ、福岡県出身の22歳。TPDのサブリーダーにして、抜群の歌唱力を持つメインボーカルの1人で、ライブでは側転なども披露する“アクロバット美女”としても知られる人気メンバー。

グループとしての活動の他、現在は不定期で「ZIP!」(日本テレビ系)のコーナー「流行ニュース キテルネ！」に出演中だ。

そんな浜崎は前回に引き続きリューン・フロー(藤原)、リューン・ダイ(大橋)の幼なじみ・エルカを演じる。

5日の本番公演前にはプレスコール(報道用の舞台稽古)も行われ、公演内容の一部が公開された。

「リューン」ならではの独特の世界観に引きつけられる演出で幕が上がると、一転して舞台が明るくなったところでエルカ(浜崎)が登場。

フロー、ダイの間に割って入り、元気いっぱいの笑顔を振りまくと、後ろからフローリア(春風ひとみ)の“カミナリ”が。劇中のフローリアのせりふにもあるが、アクロバットはお手の物の浜崎エルカだけあって、「逃げ足」が抜群に速く、身体能力の高さを見せた。

障害物を軽やかに避け、縦横無尽にステージを走り去る姿にあっという間に心を奪われるほど。

その他にも「フローリアとエルカ」の曲では、ステージのセンターで伸びやかな歌声を響かせるなど、短い時間でも彼女の持ち味が存分に見て取れる芝居を披露した。