まだ駆け出しの新人、お金もなく1日1食だったシャチホコは、みはるからもらった中華丼をおいしそうに食べ進めた。
みはるは、その食べっぷりに胸を打たれ「恋愛感情じゃなくて母性が芽生えちゃったのかなっていう瞬間でした。キュンって…うわっ、かわいいと思って」と振り返った。
この頃のシャチホコは稼げず、携帯電話が止まるなどの極貧ぶり。みはるは、自宅で食事会を開いた他、シャチホコのバイト終わりに手作り弁当を届けるなど、献身的なサポートを続けていた。
シャチホコはプロポーズの際に、1年間物まねに集中して、結果が出なかったら就職することを宣言。「誰かのために自分の何かを犠牲にしたいって思った初めての瞬間でした、人生の中で」と当時を振り返った。
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