一方で、スタジオゲストとして登場したパンサー・向井慧は「小学校の時は男女で(性教育の授業があると)分けられて、その時になんとなく(男子は)知っちゃいけないものなのかな(と思った)」と打ち明けると、MCを務めるテレビ朝日の平石直之アナウンサーも「(男子には)生理教育がなく、ちゃんと習わないままきてしまった」と同意した。
“生理痛”の話題では、本番組アンカーセクシー女優の紗倉まなが「私も月経痛ひどいんですけど」と前置きした上で、「生理痛の例えとして“お腹に注射針を何十本も一気に刺される”という表現は、まったく過剰ではない」と明かし、スタジオの男性陣を驚かせた。
生理痛の実態から生理休暇にいたるまでおよそ40分間にわたって「女性の生理」について討論したこの企画には、視聴者から「ニュース番組でこのテーマをやること自体が革命的」、「このオンエアを観て、生理は一生続く隠さなければいけないつらい呪いと考えている人が減るといいな」、「地上波のニュースじゃ絶対放送できない切り口」などの反響があり、男性の視聴者からも「知りたくても女性本人に聞けないから勉強になる」などの声が寄せられた。
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