2位「わたし、定時で帰ります。」(毎週火曜夜10:00-10:57、TBS系)5877pt
6月4日に第8話を放送。福永(ユースケ・サンタマリア)の昔のクライアントで、赤字必至な案件が厳しい社内審査をなぜか通ってしまい、賤ケ岳(内田有紀)がディレクターに任命され、結衣(吉高由里子)もサポートに入る。だが、賤ケ岳の夫・陽介(坪倉由幸)の母が倒れて熊本に帰り、賤ケ岳は一人で双子育児と仕事に奮闘する。
福永の無理難題に困惑する制作4部のメンバーたち。そんな中で、結衣と恋人・巧(中丸雄一)の関係にも暗雲が。巧は、結衣の元婚約者で、現在結衣と同じ会社に勤める種田(向井理)のことが気にかかり、2人はケンカしてしまう。
“誰のために、何のために働くのか” をテーマに描かれ、賤ケ岳は夫のため休職を決意する展開になった。一方、ケンカして酔いつぶれた結衣に偶然会った種田は、結衣をおんぶして会社に連れてきて介抱した。
結衣と巧の価値観のズレが明らかになったこともあり、SNSでは、恋人のいる結衣に一定の距離を置きながら切ない思いを抱える種田の“株”がさらに上昇。恋の行方も注目を集めた。
3位「なつぞら」(毎週月~土曜朝8:00-8:15、NHK総合)3877pt
6月4日に第56話が放送された。なつ(広瀬すず)は、仲(井浦新)に誘われ、作画課の部屋を訪ねる。そこでなつは、以前会ったことのある下山(川島明)から、仲と井戸原(小手伸也)の2人が東洋動画を支えるアニメーターだと教えられる。そんなとき、麻子(貫地谷しほり)と堀内(田村健太郎)の口論が聞こえ、なつは驚く。
勉強のため、作画課を訪れていたなつに麻子はなぜかいい顔をしなかった。その理由はラストに判明。会社の中庭でなつに会った麻子は「結婚相手でも探しに来てるの?」と厳しい言葉を投げかけた。なつがおしゃれをしていることで、誤解をしたのだった。
また、この日の放送で、なつと兄の咲太郎(岡田将生)が間借りする、亜矢美(山口智子)の店「風車」の客役で、落語家の柳家喬太郎が登場。柳家は岡田主演のドラマ「昭和元禄落語心中」で共演しており、”落語心中”ファンも喜びのゲスト出演となった。
webサイト「ザテレビジョン」の「視聴熱」ページでは、4~10位のランキングやバラエティーランキング、またウィークリーランキングも発表している。
※SNSや独自調査を集計した、今熱い番組を計る新指標
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