乃木坂46・向井葉月、キュートなコジコジに変身! 2.5次元舞台「コジコジ」ビジュアル撮影に潜入!!

2019/06/22 12:00 配信

アイドル インタビュー

向井葉月、キュートなコジコジになる!


今回の舞台「コジコジ」は、作品世界を忠実に再現する2.5次元でのチャレンジ。衣装室から登場した向井葉月は、とってもキュートなコジコジに変身していた。

かわいいコジコジに変身した向井葉月がそこにいた!(C)さくらももこ


かぶり物から小さな顔をのぞかせてニッコニコの向井は、カメラの前に立つと、「こうかなー? こんな感じかなあ?」とさっそくポーズを決めてみる。もともと「コジコジ」のファンで、「今、寝る前に毎晩コジコジのまねをしてるんです」とうれしそうに話す彼女。その練習の成果あって、手足のちょこまかした動き、首をかしげたりの仕草で絶妙に“らしさ”を表現。笑顔はもちろん、オトボケ顔や口をとんがらせたりと、さまざまな表情を作り、一生懸命にコジコジにアプローチしていく様子がまた実に愛らしい。

カメラに向かい、いろいろなポーズでコジコジを再現する向井葉月。ここで撮影されたカットはパンフレット、グッズで披露される(C)さくらももこ


向井葉月の動きを見ながら、スタッフたちが細かく衣装の見え方をチェック。こだわりが光るビジュアルが出来上がっていく(C)さくらももこ


そんな彼女自身による役作りはもちろん、キャラクター再現では衣装にも細心の気配りがされている。ほっぺのグルグルや髪(?)の見え方など、動いたときの様子を衣装スタッフたちが逐一チェック。監修立ち合いをした「さくらプロダクション」のスタッフも、「しっぽを丸く。このときは上向きに」と、丁寧に細かくアドバイスを送っていく。このこだわりのビジュアルは、本番までの約2カ月でさらに作り込んでいくということだ。

【写真を見る】スタッフが写真チェックをしている間も、1人でいろいろな動きを試す向井葉月。特に手の動きはアレコレ試行錯誤の様子だった(C)さくらももこ


乃木坂46メンバーのいない外部舞台で初主演。緊張と不安は募るものの、向井は「目標は世界中の人に見てもらえる舞台に!」と、小さな体で大きく宣言。「まずは稽古場をいい雰囲気にできるように頑張りたいです」と笑顔をのぞかせた。

舞台「コジコジ」は、8月21日(水)より、東京・渋谷のCBGKシブゲキ!!で公演を開始。期待感が高まる「まさか!?」の舞台上演を楽しみに待ちたい。