渡辺と坂上忍は、時代劇「御家人斬九郎」(1995~2002年、フジテレビ系)で共演歴があり、気心が知れた仲。2人の対談では、ハリウッドの文化、宣伝、撮影スタイルなど、日本の映画業界との違いが渡辺から語られていく。
渡辺は映画「ラストサムライ」(2003年)への出演をきっかけに、本格的にハリウッド進出を果たした。
しかし、この映画のオファーが届いた当初は「うさんくさそう」と、断ろうとしていたという。そんな中、半信半疑の渡辺を本気にさせた、トム・クルーズの意外な行動が明かされる。
さらに渡辺からは、俳優として打ちのめされた経験や、東日本大震災の後、大河ドラマ「独眼竜政宗」(1987年、NHK総合)の撮影地だった、思い出深い東北で続けている活動への思いが語られる。
また、自分と同じ俳優という職業で活躍する息子・大、娘・杏に対して、渡辺が“パパ”の顔をのぞかせる。すると、現在独身の渡辺に対し、坂上が“再婚”というプライベートに踏み込み、緊迫する一幕も。
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