大泉洋が早朝のオフィス街に！「ノーサイド・ゲーム」撮入で『日本国民を元気にします！(笑)』

大泉洋が、大手自動車メーカーの中堅サラリーマンを演じる、7月スタートの日曜劇場「ノーサイド・ゲーム」(毎週日曜夜9:00-9:54、TBS系)が、東京・丸の内のオフィス街でクランクインした。

同ドラマは、池井戸潤原作の同名小説で、6月13日(木)にダイヤモンド社から刊行される書き下ろしの新作が原作。大泉がTBSの連続ドラマで主演を務めるのは初めてで、池井戸作品に挑むのも初となる。

そんな大泉が演じるのは、大手自動車メーカー「トキワ自動車」の中堅サラリーマン・君嶋隼人。君嶋は出世レースの先頭に立ち幹部候補とまで言われていたが、上司が主導する企業買収に異を唱えた結果、本社から府中工場に飛ばされてしまう。

やるせない思いで総務部長として赴任する工場に赴いたところ、トキワ自動車ラグビーチーム「アストロズ」のゼネラルマネジャーを兼務するよう命じられる。

かつては強豪チームだったアストロズだが、いまは成績不振にあえいでいた。こうして知識も経験もない君嶋にチーム再建という重荷が課せられた。

出世の道を絶たれた君嶋の再起をかけた戦いが始まる。

早朝のオフィス街に大泉洋が登場

クランクインは、君嶋(大泉)が本社から府中工場への異動が決まり肩を落としながら歩く場面。

「トキワ自動車」の本社がある設定の丸の内のオフィス街には、休日早朝の撮影にもかかわらず約300人のエキストラが集まり、まるでオフィスタイムのような騒がしさが再現された。

支度を済ませて撮影現場にやってきた大泉は、早朝のオフィス街に大勢のエキストラが集まっているのを見ると、驚きの表情を見せる。