――後編では3グループに分かれ、ストーリーを決めて作品づくりに挑戦しましたが、どのグループも示し合わせたように“和田さん”や“アンジュルム”がテーマになっていましたね。
和田「ビックリした(笑)」
竹内「ね、ビックリした! うち(竹内朱莉・室田瑞希・佐々木莉佳子・船木結)は最初、アンジュルムをテーマにしようとしたんですよ。で、白と水色の花で、最後に羽とかつけたらアンジュルムっぽくなるかなって言ってたんですけど、『ちょっと物足りなくない?』ってなって。それで、わだちょ(和田)の卒業が近いので、テーマを和田彩花に変えました。メインの赤い花が決まったら、みんなポンポンアイデアが出てきて、すごくダイナミックな作品ができました(笑)」
和田「うち(和田彩花・上國料萌衣・太田遥香・伊勢鈴蘭)はストーリーが全然出てこなかったので、私がアンジュルムをテーマに考えて、なんとなく描いたものをみんなに伝えたんです。そしたらそれがいいとなって、みんなが入れたいものを付け足していきました」
――和田さんのデザイン画、さすがにお上手でしたよね。
和田「いえいえいえ(笑)」
竹内「超うまい!しかも出来上がりが絵のまんまだったからビックリですよね」
――それぞれ素敵な作品が完成しましたが、今回の挑戦ではどんなことが学べました?
和田「お花を作る時には『相手の気持ちを思うこと』と先生がおっしゃっていたんです。例えば相手の職業から何かイメージを膨らませて、それをお花で形にしていくって。目的がハッキリしていなければ思いは伝わらないと改めて思いましたし、それって何事にも共通することだなって。今日みんなの作品を見た時も、みんな初心者だから完成度は高くないかもしれないけれど、思いが強いからいろんな感情がものすごく伝わってきたんですよ。そういうことはこれから大切にしたいと思いました」
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)