7月12日(金)より公開の映画「トイ・ストーリー4」で、登場キャラクター・バズ・ライトイヤーの有名なせりふ「無限の彼方へさあ行くぞ!」が物語の重要なカギとなることが明らかになった。
長編フルCGデジタルアニメーションで、人とおもちゃの絆をドラマティックに描くディズニー/ピクサーの大傑作「トイ・ストーリー」シリーズ。最新作「トイ・ストーリー4」には、自分をごみだと思っている手作りおもちゃフォーキーや、お笑いコンビのようなふわもふコンビのダッキー&バニー、かわいらしいお人形のギャビー・ギャビーなど新しいおもちゃたちがたくさん登場する。
しかしやはり、ジョシュ・クーリー監督は「本作はウッディとバズがストーリーの核になっている」と明かす。さらに「本作では持ち主がボニーになり環境が変化している中で、2人は前作以上にお互いを気にかけ、大切に思っているよ。そんな2人にとってすごく重要な瞬間が描かれているんだ」と語る。ウッディとバズにどんな運命が待ち受けるのだろうか。
一作目の「トイ・ストーリー」で初めて登場した時、バズは当時の最新型のおもちゃだった。腕からレーザービームが出たり、背中から羽が飛び出したりいろんな装備がいっぱい。胸のアクションボタンを押すと「無限の彼方へさあ行くぞ!」をはじめ、「宇宙の彼方で秘密の任務がある!」や「スターコマンド応答せよ!」「失礼。私のことはこう呼んで頂きたい。スペースレンジャー!」など、いろんな決めぜりふが聞こえる仕様になっていた。
そんなバズの決めぜりふは本作でも健在。しかし、今までとは違う描き方で登場するようだ。劇中、ウッディがバズに「心の声に従うんだ」とアドバイスするのだが、バズは【心の声=ボタンを押すと聞こえる決めぜりふ】のことだと勘違い。それからバズは何度も自分でボタンを押してせりふに従い行動するようになる。
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