全国の高校生たちが青春をかけて立ち技格闘技ナンバーワンを決める「ガスワン・プレゼンツ K-1甲子園2019 ~高校生日本一決定トーナメント~」に向け、初代応援サポーター&PR大使記者発表会が都内のavex本社にて行われた。初代応援サポーターには、“日本一かわいい女子高生”を決める「女子高生ミスコン2017‐2018」でグランプリを獲得した福田愛依が決定。PR大使には、K-1甲子園2017、2018と2年連続で王者に輝いた近藤魁成、K-1甲子園2016の王者で第8代K-1 KRUSH FIGHTスーパー・フェザー級王者の西京佑馬が就任した。
福田は高校生が対象となるK-1甲子園の応援サポーターらしくチェックのスカートで「こんにちは!」と元気に登壇。「今回このような機会を頂き、本当に嬉しく思います。同世代の方々の熱い戦い・活躍を私も精一杯サポーターとして応援できるように、しっかり楽しんで頑張ります!」と就任しての喜びと意気込みを語った。
福田は女子高生ミスコンでグランプリに輝いた王者=チャンピオン。同じくK-1甲子園の王者となった経験を持つ2人に福田の印象を尋ねる質問が飛ぶと、「普段あんまりこういうことがないので緊張します(笑)」と西京選手、「あまり写真を撮られることに慣れてないんですけど、福田さんがすごく場を和ませてくれて、元気で、素敵です」と近藤選手がコメント、通常の試合での会見より緊張した様子で回答した。
ともにK-1甲子園王者である2人は「K-1甲子園」の思い出について聞かれると「優勝してもしなくても良い経験になる」と西京選手。近藤選手は「優勝することを目標に、みんなが遊んでいる時間も自分は練習していた。今ではそれも良い思い出」と当時を振り返った。
また出場選手へのエールとして、西京選手からは「1R制なのでガンガンいくことが大事」、近藤選手からは 「技術より“優勝したい”っていう気持ちが強い選手が優勝すると思う」と精神面に重きを置いたアドバイスを送った。会見の最後には、写真撮影で初めてグローブをつけ「楽しくて殴りたくなっちゃいました」とすっかりテンションの上がった福田とともに、福田が考案した“K-1ポーズ”を披露し、会見を締めくくった。
「K-1甲子園」は、全国の高校生の立ち技格闘技ナンバーワンを決める大会。格闘技を学ぶ学生たちが青春をかけて臨む夢のリングとなっている。 今年より、「K-1甲子園」は東日本、西日本それぞれで予選をし、決勝戦は 「K-1甲子園2019~高校生日本一決定トーナメント~」として、8月4日(日)東京・GENスポーツパレスにて開催される。
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