2位「きのう何食べた?」(毎週金曜夜0:12-0:52ほか、テレビ東京系)3677pt
よしながふみの大人気漫画を、西島秀俊、内野聖陽のダブル主演でドラマ化。男性カップルのほろ苦くもあたたかい毎日と、日々の食卓を描き、人気を博している。
6月5日発売の雑誌「anan」に、本作でカップルを演じている山本耕史と磯村勇斗が登場。対談内容のほか、役柄そのままのようなラブラブな2ショット写真が話題に。
また、6月13日(木)から7月7日(日)まで東京・渋谷のGALLERY X BY PARCOで開催の「きのう何たべた?展」で販売されるグッズの情報第3弾が解禁。西島演じるシロさんこと史朗が愛してやまないスーパー“中村屋”のエコバッグ、内野演じるケンジが作中で手みやげにしたバスエッセンスなど、ドラマの世界を楽しめるグッズの登場に、ファンから「欲しい」の声が相次いだ。
7日(金)放送の第9話は、同期の結婚パーティーに出席した史朗は、独身だと知った周囲の女性たちから猛アピールされ困惑。その頃、ケンジは居酒屋で三宅(マキタスポーツ)の悩みを聞いていた。結局まともな食事にありつけなかった史朗は帰宅するなりナポリタンを作るが、久々のひとりごはんに味気なさを感じる。
3位「なつぞら」(毎週月~土曜朝8:00-8:15、NHK総合)3574pt
6月5日に第57話を放送。なつ(広瀬すず)は、麻子(貫地谷しほり)から「男探しに来ているだけなら、目障りだから、私の前、うろちょろしないでちょうだい」と理不尽に厳しい言葉を掛けられる。怒りながら「風車」に帰ったなつは、客として客として来ていた書店の社長・茂木(リリー・フランキー)から、その言葉の裏にある思いもよらない意図を聞かされる。
茂木は「自分が男からどう思われているか、君を通して気になってるんだよ。つまり、自分が誤解されてはいないか、おびえているんだな」と言った。
その後、麻子がダメ出しし、ゴミ箱に捨てられた動画用紙を勉強のために持ち帰っていたなつは、自分なりに描いてみる。翌日、会社で下山(川島明)に会ったなつは、アニメーションにとって一番大切なことは「命を吹き込むこと」と教わる。
“アニメーション”は、ラテン語で魂を意味する“アニマ”という言葉に由来。「動かないものに魂を与えて動かす、つまり命を与えるっていうことなんだ」という下山のせりふに、なつと同じように、視聴者からも「なるほど」「勉強になった」との感想が上がった。
webサイト「ザテレビジョン」の「視聴熱」ページでは、4~10位のランキングやバラエティーランキング、またウィークリーランキングも発表している。
※SNSや独自調査を集計した、今熱い番組を計る新指標
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