放送中の連続テレビ小説「なつぞら」(毎週月~土曜朝8:00-8:15、NHK総合ほか)に出演している福地桃子が、6月8日、北海道大学の学園祭「第61回北大祭」のトークショーに登場した。
同ドラマは、戦争で両親を亡くし、きょうだいと離れて北海道・十勝で育ったヒロインの奥原なつ(広瀬すず)が、高校卒業後に上京し、アニメーターとしてみずみずしい感性を発揮していく姿を描く。
福地は、ヒロインのなつが幼少期に引き取られた柴田家の長女・夕見子を演じており、自分なりの道を切り開いていくという役どころで、芯が強く、ストレートな物言いで人気を集めている。
「なつぞら」のメイン舞台が北海道・十勝から東京に移り,、夕見子の登場回数が減ると、SNSでは“夕見子ロス”の声も多くあった。
当時の女性としては珍しく大学進学を志す役柄で、第43回(5月20日)の放送で志望していた北海道大学に合格。今回のトークショーは物語や時を超えての“凱旋イベント”となった。
その影響か、会場には“夕見子先輩”のトークショーのために朝早くから開演を待ち望む客の姿も。大学構内の屋外特設ステージで行われた会場には、約1000人の観客が詰め掛けた。
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