早見あかり、“機嫌の直し方”は「あまり思い詰めないこと」<Interview>

2019/06/10 07:00 配信

映画 インタビュー

明るくトークをしてくれた早見あかり撮影=永田正雄


割とテキトーに楽観的に生きています(笑)


――ちなみに、自分の機嫌があまり良くない時の対処法は?

あまり思い詰めないことですかね。最近は割とストレスフリーな生活をしています。もし何か嫌なことがあったとしても、人と会っておしゃべりしているとそれだけで気持ちがスッキリします。何事も考え方次第。

今日(取材当日)も雨で電車が遅延していて集合時間に間に合わないかもって焦ったりもしたけど、結局遅刻せずに済んだからラッキーだったなって。

以前だったら、途中でイライラして今日はツイてないなって思っていたかもしれないけど、今は何でも重く捉え過ぎないようにしています。割とテキトーに楽観的に生きています(笑)。

劇中カット(C)2019「女の機嫌の直し方」製作委員会


――例えば、身近に不機嫌そうな人がいる場合は?

昔は、あえて機嫌悪そうな人に突っかかったりしていました。「何でそんなに機嫌悪いの」って(笑)。でも、今は放っておきます。

その人の機嫌悪い感じをもらいたくないですから(笑)。

触れずにそっとしておくのが一番いいのかもしれません。きっと、そのうちに鎮火すると思うので。

――映画が公開される時期は「梅雨」のシーズンだと思うんですけど、ジメジメした季節を楽しみながら乗り切るコツは?

私は雨が嫌いなんですけど、だからといって「嫌だなぁ」って、あまり考え過ぎないことが大事。

例え雨だったとしても大好きな友達と会ったり、お気に入りのお店でお買い物できたら楽しいじゃないですか。そうやって、幸せを感じられるものを一つ一つ集めていけば、嫌だなという気持ちはなくなると思います。

そういう意味でいうと、雨が降っている日は室内でゆっくり楽しめる映画館が最適。

デートに持ってこいだと思います。笑って、泣けて、ハッピーな気持ちになれる「女の機嫌の直し方」を見れば、きっと気持ちが“晴れる”と思うので、ぜひ劇場に足を運んでください!