東京パフォーマンスドール、話題のMV撮影で「“TPD旅行”を満喫しました」<“スパデュパ”座談会(中)>

2019/06/11 08:00 配信

アイドル インタビュー

カメラマンと息が合わず(?)「うちら合いませんね(笑)」とツッコんだ高嶋菜七撮影=永田正雄


高嶋「自分で見て恥ずかしくなりました(笑)」


――今回は、初回生産限定盤A・B、通常盤に加え、期間生産限定のメンバー盤があって、それぞれジャケットの写真も個性的ですね。

櫻井:「Hey, Girls!」の時もそうだったんですけど、今回もカラーメークがポイント。なるべく6人が被らない色を使っているんです。

私は黄色で、ピンクや白の子がいたり。そういう遊び心も楽しいなと思います。コラージュっぽい雑誌の切り抜きみたいなデザインもかわいらしい仕上がりになっています。

――「メンバー盤」のポーズは自分のアイデア?

高嶋:何個かパターンがありましたし、自分発信のポーズもありました。

櫻井:でも、私は“うさぎポーズ”をやった記憶がないです(笑)。

高嶋:菜七もだよ。ほっぺに指を当てるなんてこと、やったのかなぁ(笑)。

――お二人共、かなりLovelyな感じになっています。

高嶋:自分で見て恥ずかしくなりました(笑)。

櫻井:“うさぎポーズ”は自分からじゃないような気がしますけど…、ちゃんとうさぎになりきって撮影に臨んでいたと思います。

脇:その気持ちがあれば大丈夫だよ(笑)。

高嶋:あかりは、これ何してるの?

櫻井:「Hey, Girls!」の時も同じようなポーズしていたよね。これだったら盛れるんじゃないかなって。

高嶋:ちょっと顔が隠れているけどね(笑)。

キュートさが強めな脇あかり撮影=永田正雄


――これは、あかりさんのアイデア?

脇:たぶん、自分だと思います。

櫻井:これ、なかなかやらんポーズやね(笑)。

脇:何だろうね、これ。たぶん無意識かな(笑)。私は小指が立つ癖があるんです。でも、たまには自分で選んでみたいよね。どんな感じになるのかなぁ。

高嶋:きっと、スタッフさんたちが選ぶカットとは違うよね。

櫻井:私は自分の顔を選ぶセンスがないんです。自分でめっちゃ盛れたと思った写真が最悪やったりするんです(笑)。

高嶋:「どれがいい?」って聞いてくるから選ぶじゃないですか、なのに絶対これはアカンっていうやつを載せていたりするんです。

櫻井:だから、SNSに載せる時は絶対メンバーに聞くんです。

脇:大丈夫?(笑)

――われわれが見ている写真はメンバーチェックを経たカットなんですね?

櫻井:そうです。たまに時間がなくて自分で選ぶと失敗します(笑)。

高嶋:この間、私もあかりに「どっちがいい?」って聞いたら「下のカットは顔がやばいね」って言われて(笑)。

脇:だって、顔がつぶれたような感じになってるんだもん。

高嶋:だから、自分の顔って分からないんですよね。

櫻井:ホント、分からん(笑)。

高嶋:改めて人の意見って大事やなって思いました。

櫻井:そうだね。

高嶋:(ふと気付いて)香帆のポーズ、どういう意味があるのかな?

脇:香帆って、普段こんなことしないよね。

櫻井:不思議ポーズだね(笑)。

脇:あ、ウーパールーパーじゃない?

――「SUPER DUPER」と響きが似ているとウワサの…!?

櫻井:なるほどね。

脇:香帆が一番表現してくれているんだね(笑)。