“未来を担う子どもたちの、ココロとカラダの成長を支援”する「ゲンキリン プロジェクト プレス発表会」が6月10日に行われ、サッカー日本代表の吉田麻也選手、武藤嘉紀選手、森重真人選手が登壇。キリンビバレッジの本社がある東京・中野区の桃園第二小学校で、トークやサッカー教室を楽しんだ。
まず、野球教室やダンス教室などでプロジェクトに参加するアンバサダーからのビデオメッセージが公開された。巨人・宮本和知投手総合コーチ、E-girlsに続いて登場したのは、前日に行われたサッカー日本代表の国際親善試合で、史上2番目の年少記録(18歳5日)となる代表デビューを果たした久保建英選手。
久保選手は、「このたび、ゲンキリンプロジェクトのアンバサダーになりました。僕もサッカーがうまくなるために、昔から自分の頭で考えることを何よりも大切にしてきました。スポーツを通じて、子供たちがココロもカラダもが元気になれるよう、皆さんも一緒にゲンキリンプロジェクトの応援をよろしくお願いします」とアピールした。
このVTRを見ながら笑顔を見せていた吉田選手は、「“子供たち”と言ってましたけど、(久保の年齢も)そんなに変わらないんじゃないかな」と語り、会場を笑わせた。
また、小学5、6年生を対象としたイベントということで、3選手の小学5、6年当時の話題に。吉田選手は「適当にサッカーをやってました。サッカーだけじゃなくて、いろんなことをやった方がいいです。体を動かすことが大切」と小学生たちに呼びかけた。
一方、森重選手は「家の近所にサッカーをやってる子がたくさんいたんで、学校が終われば一緒にサッカーをしてました。とにかく外で遊んでました」と当時を振り返った。
そして、武藤選手が「陸上、水泳、サッカー、テニスをやってました」と話すと、吉田選手から「おぼっちゃんだな!」とツッコまれる一幕も見られた。
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