30年以上にわたり多くの読者に親しまれ、累計発行部数2000万部を超える、宗田理の「ぼくら」シリーズ第1作「ぼくらの七日間 戦争」を原作としたアニメ映画が、2019年12月に公開されることが決定。このたび作品公式サイトがオープンし、合わせてティザービジュアルと特報映像も公開された。
大ヒットした宮沢りえ主演の実写映画「ぼくらの七日間戦争」(1988年)で、親や教師からの管理教育に反抗し、廃工場に立てこもって大人たちをやっつけた少年少女たちの“七日間戦争”から、およそ30年の時が流れた2020年が本作の舞台。原作のスピリットを受け継いだ新たなストーリーが、アニメーション映像によって展開される。
そんな新ストーリーの象徴として、作品タイトルは、漢数字の“七”ではなく、アラビア数字の“7”を使って、「ぼくらの7日間戦争」と表記。昭和の名作実写映画が時を超え、令和の「ぼくら」シリーズファンに向けて、アニメーション映画となって生まれ変わる。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)