上位にばかり目が行きがちなランキングの最下位にスポットを当てた新型バラエティー特番「最高の最下位」(夜11:59-0:54、日本テレビ系)の第2弾が、6月13日(木)に放送される。
「最下位」にも、視点を変えれば皆に知られていない“素晴らしい何か”があるに違いないと考え、スタッフは最下位にポジティブ取材を実施。ランキングというデータからは決して計り知る事ができない最高の魅力に迫る。
スタジオでは、パネラーとして八嶋智人、川島明、堀田茜、神田愛花という前回の放送と同じ4人が見守る。
まずは、全国人気パン店ランキングの最下位の店にスポットを当てる。番組スタッフが、最下位の1万6222位の店に訪問し、最下位の事実を告げる。すると、店長は「いや、知らなかったですね。もう下はないんですね。頑張っているつもりだったので…」と肩を落としてしまう。
しかし、オリジナルパンを食べた番組スタッフは「おいしい」と予想に反したクオリティーの高さに驚く。この店は“長時間発酵”にこだわってパンを作っているという。
常連の1人が「あんこ入ってるのある?」と聞くと、店長は「作ります」と快くリクエストされたパンを作り始める。さらに、店長は採算度外視でいろんなパンを少しずつ楽しめるセットを安い価格で提供していることを明かす。「お客さんがいないと成り立たない。お客さんのために頑張っています」と胸を張る店長。
ランキングの最下位でありながら、お客さん1人1人にベストな形でパンを届ける最高のパン店だったことが密着VTRにより判明。VTRの最後には感動サプライズもあり、八嶋は「意表を突かれたんで、ウルっときちゃった」と泣きそうに。堀田も「グっときちゃった」と心温まる“パン屋物語”に感動する。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)