2016年に中央競馬で16年ぶりに誕生した、“競馬界のヒロイン”藤田菜七子騎手が、6月18日(火)放送の「徹子の部屋」(毎週月~金曜昼0:00-0:30、テレビ朝日系)に出演。過酷なトレーニング秘話や挫折しそうになった過去を明かす。
黒柳徹子が「ずっと会いたかった」という藤田騎手は、キュートな容姿に加え、地方競馬を含めても数少ない女性騎手ということで話題先行かと思われがちだが、実力は確かなもの。
2016年3月3日にデビューし、3月24日に浦和競馬場(地方競馬)で女性騎手初の1日2勝を挙げ、同年4月10日にはサニーデイズで中央競馬初勝利。それ以来、着実に実績を残し、2018年にはJRA女性最多勝記録を更新した。
そして、2019年2月には府中競馬場で行われた「フェブラリーS」(GI)にコパノキッキングと共に参戦。JRAのGIレースに女性騎手として初めて騎乗するという快挙を果たした。
結果は勝ち馬(インティ)から1秒差の5着で、初GI騎乗にもかかわらず掲示板に載るという健闘を見せた。
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