祭nine.寺坂頼我が80歳までタレント宣言!

2019/06/14 18:00 配信

アイドル

写真左から 野々田奏、寺坂頼我、浦上拓也

5月1日に新元号「令和」初の武道館ライブを成功させ、7月にはニューシングルの発売が決定するなど、ますます勢いに乗っているボーイズグループ・祭nine.。そんな彼らの冠番組「祭nine.の放課後大作戦」(BSスカパー!)の収録現場に直撃しインタビューを敢行した。それぞれ同い年の3組に分かれてもらい、グループ内における立ち振る舞いや、メンバーとの関係性などを語ってもらった。

今回は祭nine.の同級生トリオ・寺坂頼我野々田奏浦上拓也の3人が登場。グループの中では真ん中の世代。そして、まもなく成人を迎える彼らならではの思いとは?また、3人で部活をつくるなら?という質問では、共通の趣味の話題も!

――きょうは祭nine.の真ん中っ子の3人でトークをしていただきます!

全員「おー!」

浦上「僕ら、キレイに同級生なんですよね」

寺坂「19才世代ですね」

――グループでは真ん中の世代。何か意識していることはありますか?

野々田「特に(笑)。僕ら上下関係がなさ過ぎるくらいないんですよ」

寺坂「ないね」

浦上「まぁ、僕は9月生まれなんで、この中だったら1番年上なんですけど」

寺坂「細かっ!(笑)」

浦上「グループ全体で見ても上から3番目。でも、加入時期的には1番後輩なんですよ。だから、入りたてのころは同い年のメンバーも、年下のメンバーにもめちゃくちゃ気を使ってましたね。敬語を使ってましたし、2人のことも頼我くん、奏くんってくん付けで呼んでましたもん」

野々田「今は?」

浦上「全くなくなりました!(笑)」

寺坂「何なら今は『ちゃんちゃん』とか『たんたん』とか。独特の名前で呼んでくる(笑)」

浦上「『頼我たん』が『らいたん』になって、『たん』だけ残った」

野々田「残すところ逆やろ(笑)」

浦上「でも返事してくれるで?『たんたん』って呼ぶと」

寺坂「もう好きに呼んで(笑)」

野々田「僕はうらぽん(浦上)と逆で、この2人より早く加入していて、うらぽんが入ってきたときは教育係に任命されたり」

浦上「でも、数時間だけ。その日の終わりには、教育係が頼我に代わってました(笑)」

野々田「俺がほったらかしにしすぎて」

浦上「教育できへんからって」

野々田「教育っていうか、友達になっちゃった」

浦上「ほんまにそう」

寺坂「まぁ、でも、さっき奏も言ったように、上下関係的なものは今はないよね。僕は年上のメンバーもいる中で、リーダーをやらせてもらってるから、この関係はすごくやりやすい」

浦上「溝がないからね。仲が良い。年子みたいな感覚」

野々田「じゅっきー(髙崎寿希也)なんて年下ですけど、僕のことボロクソに言ってきますからね(笑)」

浦上「めっちゃパンチされてるよな」

野々田「うん。いつもされてる。僕がかまちょなところがあるんで、うえーいって絡むとパンチが飛んでくる(笑)」

――3人は間もなく20歳になりますね。

浦上「はい。僕はあと4カ月です。うれしいんですけど、うれしくない」

――それはなぜ?

浦上「10代のタレントと20代のタレントって見え方が変わってくると思うんですよ。世間から見たら全然若いんですけど、もう20歳になるんやってショックな部分もあるんです。でも、20歳になると行動範囲も広がるんで、そこは嬉しい部分ですね」

野々田「僕は、早く大人になりたいって思ってたんで、早く20歳になりたいですね」

寺坂「20歳になって、より責任感は芽生えると思うんですけど、俺はそこまで意識はしてないです」

浦上「近づいてきたら分かるって!ティーンじゃなくなるねんで?」

野々田「めっちゃ気にしてるやん」

寺坂「俺は、結構この仕事は楽しみながらやるのが1番だと思ってるから、10代の気持ちと変わらずワクワクし続けていたいなって。20歳になったからって急に大人!みたいなアダルト感は出ないと思う。あと、個人的にこの仕事をずっと続けていくつもりだから。80歳まで歌って踊るとして...」

野々田「80歳はなかなかやね(笑)」

寺坂「80歳からしたら、20歳なんて、まだまだ!」

――「祭nine.の放課後大作戦」というタイトルにちなんで、もしこの3人で部活を作るなら?

野々田「共通してるのは、全員サッカー経験者」

浦上「待って、恥ずかしい!」

寺坂「あんまり言ったことない?」

浦上「ない。サッカーをやってたっていうのは話したことあるけど、お母さんがサッカーのコーチが知り合いで『じゃあ、うちの子もやらせてください』ってやってただけやから」

野々田「どれくらいやってたん?」

浦上「小2の春に入って、夏合宿がしんどくて夏合宿でやめちゃったから...。4カ月くらい?」

野々田「全然やってないね(笑)。俺、小1から中3まで」

浦上「すごいわー」

野々田「ゴールキーパーでした」

寺坂「めっちゃ上手いですよ。僕、出身地が同じなんですけど、岐阜の知り合いのサッカーやってるお母さんから『奏くんっていう上手い子がいる』って聞いてたもん。名前が轟いてた」

野々田「へー!知らんかった。うれしいですね。頼我はどれくらいやってたの?」

寺坂「僕は、小学校のときに1年くらいと、中学校3年間。自分の中では、上手いと思ってる!」

浦上「僕だけレベル違うやん!サッカーは厳しいって」

寺坂「他に共通点...。あ!みんなバンドが好き」

野々田・浦上「確かに!」

浦上「ってことは、軽音部?」

野々田「僕ドラムやってた」

寺坂「僕ギター」

浦上「...弾けないです」

寺坂「じゃあ、うらぽんがボーカル?」

野々田「ヤバイ、ヤバイ、ヤバイ!」

浦上「そうやって歌下手っていじってくるけど、大丈夫やって。加工すればなんとかなる。テクノにしたらええやん。2人もコーラスでフォローしてや」

野々田「むしろ、コーラスメインにしよう(笑)」