朝夏まなと、宝塚歌劇の番組ナレーターに!同期・紅ゆずる退団公演を特集

2019/06/12 11:30 配信

芸能一般

朝夏まなと

WOWOWで放送される宝塚歌劇の情報番組「宝塚プルミエール」。7月のナレーターが、元宙組トップスター・朝夏まなとに決定した。

宝塚歌劇の最新公演情報を中心におくる同番組では、4月からスペシャル企画として、宝塚OGメンバーがリレー方式でナレーターを務めている。

4月の柚希礼音、5月の七海ひろき、6月の仙名彩世に続いてナレーターを担当することになった朝夏まなとは、2017年11月に退団した男役スター。

在団中は長い手足を活かしたダンスと華のある佇まいで人気を博し、2015年2月に宙組トップに就任。「王家に捧ぐ歌」「エリザベート」といった大作の主演から「王妃の館」での個性的な作家役まで幅広い役柄で存在感を放ち、退団公演「『神々の土地』~ロマノフたちの黄昏~/クラシカル ビジュー」まで、2年9カ月にわたり宙組を牽引した。

退団後はミュージカル「マイ・フェア・レディ」イライザ役をはじめ、舞台を中心に活動。2019年11月にはミュージカル「天使にラブ・ソングを~シスター・アクト~」の出演が決定している。

今回の「宝塚プルミエール」では、最新星組公演「GOD OF STARS-食聖-」を特集。本作で退団する星組トップスター・紅ゆずるは朝夏にとって同期生(宝塚歌劇団88期)であり、どんな言葉を紅ゆずるにかけるのか注目だ。

また、同番組に続けて、花組の2018年公演「ポーの一族」が放送される。こちらは萩尾望都の名作漫画を初めて舞台化し、2019年11月で退団が決定したトップスター・明日海りおが主人公エドガーを熱演した話題のステージだ。

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