「前世で星でも救ってんじゃない?」カリスマホスト・ROLANDに60日間密着!

2019/06/13 06:00 配信

バラエティー

MCを務めるバナナマンとゲストのIKKO、高杉真宙、足立梨花(C)テレビ朝日


バナナマンコメント


――ROLANDさんの密着を見た感想は?

設楽統:「ソノサキ」が終わるときに、“別の番組でもROLANDさんの密着がしたい”って言ってたんですよ。今回、ROLANDさんの影響で言葉にしたらかなうんだなって実感しました。

ROLANDさんの密着を見て、年齢も僕のほうが上だし、業種も全然違うんだけど、ちょっと感銘を受けましたね…人に対する接し方とか、ものの考え方とか。ドキュメンタリーっぽい面もあり、エンターテインメントとして成立している面白い番組になったと思います。

日村勇紀:あらためて26歳という年齢で、よく自分だけじゃなく、いろんなことに気を配ることができるなぁって、感心しかないですね。

設楽:精神年齢が高いんだろうね。

日村:うん。トップになるべくしてなる人なんだなって思いますね。「ソノサキ」が終わってから、やっぱり“どうしてるのかなぁ”って気になっていたんですよ。あと何よりお店がどうなってるのかが気になっていたので、今回本当に見れてよかったです。

一回でいいからお店に行ってみたいんですよ。周りのホストの皆さんもすごいですから!

――ROLANDさんと実際にお会いした際の印象は?

日村:オーラがすごいですよ。まぶしかったもん、ホントに。あの人自体が発光しているんですよ。会ったらまず驚きます、「わぁ、実在するんだ!」って。

設楽:自分を奮い立たせるために、常に自ら燃料をたき続けているから大変だと思います。だからこそ、そういうオーラをかもし出すことができるのかもしれないですね。

――ROLANDさんが「お二人に全幅の信頼を置いている。素材がよくても料理人が下手だといい料理にならないので、好きに料理してください」とおっしゃっていました。

設楽:えー、ありがたい!

日村:そんなバカな!(笑)。

設楽:お店でトラブルが起きている、そんなヒリヒリする現場って、もはやドキュメンタリーですよね。最前線でリアルに起こっているトラブルまで撮らせてくれるっていう信頼関係が、ディレクターとできているってことですから…僕らはそう言ってもらえてうれしいよね。

日村:うん。むしろこっちが単純にファンになっちゃってるからね。

設楽:そうそう。僕たちからしたら本当に逆です。ROLANDさんに全幅の信頼を置いているので、ただおいしい料理を食べさせていただいているだけ(笑)。

日村:ほんと、ほんと。そのとおり!僕らはお客です(笑)。

――今回新たに発見した部分はありましたか?

設楽:イケイケのなんならちょっとチャラいイメージがあったりするじゃないですか、ホストの世界って。今回、“3億円の日記”というテーマが出てくるんですけど、自分の過去を大事にしているところとか、彼のマジメさを今回はあらためて感じましたね。

日村:あと、高いから良いとかブランドだから良いとかということではなくて、本当にその物自体がいいと思ってるから買うという、お金とか物に対する考え方とかね。

設楽:でもさ、あれってもう“行ききった人”が言うことなのかもよ?

日村:それもあるだろうけどね。でもあらためて、“そういうところもあるんだ”って、どんどん好きになりますよね、もう(笑)。完璧過ぎちゃって。

――最後に、「神様の数字」にちなんで、お二人の“数字”は?

設楽:やっぱり “8”と“7”は気になりますね。“バナナ”マンだから。

日村:マネジャーも8月7日生まれだしね。

設楽:そうそう!日村さんの目標体重も87kgだっけ?

日村:そうなんです。88kgまでは減ったんですけどね(笑)。

設楽:そこからどんどん増えちゃったんだよね。

日村:一時は92kgまでいっちゃった(笑)。今は91kgくらいです…“87”が遠くて!(笑)。