東京パフォーマンスドール、結成6周年ライブで“完璧なチームワーク”を見せる

2019/06/17 07:23 配信

アイドル

最初から最後まで全力パフォーマンスが売りの彼女たち撮影=永田正雄


6人そろったTPDを見るのは、結構久しぶり…いや、身内にも内緒でひそかに見に来た6月11日のCDデビュー5周年リリースイベント以来だから、うん、全然久々でもなかった。

しかし、先ほども触れたようにリリイベとワンマンでは全く違う景色がそこには広がっている。

ロビーにはたくさんの花やこれまでの衣装展示があり、ホールは扉が閉じないんじゃないか、というほどぎっしりファンや関係者で埋まりながら、開演の時を待っていると、どこからともなく音楽が聞こえてきて、いつもとは違う特別な入場音でメンバーが入ってくる。

最初の驚きは1曲目の「ダイヤモンドは傷つかない -Rearranged ver.-」から、その衣装。特別な日だけに白い衣装だろうなとは思ったが、それにしても白も白、6年前の結成当時に着ていた衣装というシロモノだ。すぐにピンときた長年のファンの方を中心にどよめきが起きたのも無理はない。

それこそ中学・高校生くらいの子たちが着ていた服を全員成人した今着るって…。それでも着こなしちゃうあたりがスタイルのいいモデル美女たち。

おのおの思うところ(「きついなぁ…」とか)はあったかもしれないが、傍から見ている分には全く違和感なかった。

アニバーサリーライブだからといってもちろん振りを変えるわけではなく、躍動的な腕の動きあり、ソロを歌うメンバーへのコールあり、サブリーダー・浜崎香帆の側転あり、“普段通り”のクオリティーで進んでいくと、続いて2曲目もリアレンジ曲の「TOKYO ROMANCE -Rearranged ver.-」だ。

イントロからじわっとくる優しいメロディーを刻むと、上下左右に表情豊かな手の動きで魅了するメンバーたち。立て続けにダンスリーダー・脇あかりが「結成6周年ライブ、今日は会いに来てくれて本当にありがとう! 一緒に歌って踊りましょう~! みんなの気持ちは…?」と方言交じりに呼び掛け、ファンが「ING(アイエヌジー)!」で返す一連の流れで、「気持ちはING -Rearranged ver.-」へ。

Aメロの歌い出しの脇へのコールもかなり大きかったように、この時点で会場のみんなの気持ちは一体に。

個人的には「I・N・G」のポーズのとき、“美容番長”上西星来が酢っぱいものを食べた時のような表情をしていたのが印象に残った。いや、ただのステキな困り顔か。

さておき、終盤に高嶋が「一緒にジャンプするよ~!」と言って会場を盛り上げるあたりでなぜか既に泣きそうに。

ダレトクなんだこの涙は、と平静に戻ったのもつかの間、リアレンジ曲3連発の後は「Lovely Lovely」を持ってきた。

東京パフォーマンスドールが結成6周年ライブを行った撮影=永田正雄


泣いてる暇もないくらいにポップでノリの良いサウンドと、エルカと三葉…じゃなくて、浜崎&橘コンビが作ったかわいらしい振り付けのダンスを、より“あざとかわいく”踊るメンバーたちの姿にほっこり。

しかし、次の「Shapeless」で“事件“が起きるのだ…。