“グラビア×女優”野田イズム継承の早乙女ゆうが「都立水商」で見せた本気度

2019/06/19 08:00 配信

グラビア

グラビアと女優、2つの顔を持つ早乙女ゆう(20)(C)2019 PROTO STAR


雑誌等のグラビアへの出演を足がかりに、女優への道を切り開くーー。これはサンズエンタテインメントの会長・野田義治氏が得意とする女性芸能人のプロデュース方法だ。雛形あきこ、小池栄子、MEGUMIなど、30歳を超えてなお芸能界の第一線で活躍する女優を育てた氏の手法は、後に続く若手グラドル、そして多くの芸能事務所に明るい道筋を示したと言えよう。そんな野田氏の元でまさにその王道を歩き始めた若手女優が、現役大学3年生の早乙女ゆう(20)だ。新世代の若手女優の今を切り取った。

約2年ぶりにグラビア活動を再開


2017年に松永有紗、浅川梨奈とともに「2代目週プレ3姉妹」として登場した早乙女。近年は日本大学藝術学部(演劇学科)で学業に専念していたが、このたびデジタル写真集「PROTO STAR」に登場。約2年ぶりのグラビアでは、黒髪にショートヘア、ナチュラルな太眉といった魅力そのままに、20歳になった色気も感じさせる。

「撮影はこの春、3つの衣装で撮りました。『週プレ3姉妹』の時と変わったかですか? どうですかね(笑)。当時は高校生だったので、撮影も今よりキャピキャピしていたと思いますけど、中身は変わってないので。20歳になったので、少しは大人になってないと困りますよね(笑)」

写真は撮るのも撮られるのも好きだという早乙女。グラビアは今後もタイミングが合えば続けていきたいという。

「グラビアって女の子が一番女の子らしくいられるものだと思うんです。いつまで求めてくれるんだろうって気持ちはありますが、これからも挑戦できたらと思っています。だって撮影をずっとやらないと、筋トレさぼっちゃいますしね(笑)」

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