ドラマ第1話では、男子クラスメートもいる前で大胆に服を脱ぐシーンにも挑戦し大きな反響があった。
「私よりも、撮影現場にすごく緊張感が漂っていましたね。男の子も年下の子もいたので、空気的にこれからそういうシーンみたいな(笑)。反響もすごくて、事務所が良くOK出したね?って言われて。でも、私は作品のためになるんだったら別に良くない?ってタイプ。作品の役に立つことが女優の仕事だと思っているので、今回の役はおいしいと思いました(笑)」
また、進路相談の面談シーンでは、フーゾク科ならではのドキッとするせりふの応酬も。このシーン、当日に急きょアドリブで加えられたというから驚きだ。
「なんでキャバ嬢ではなく風俗嬢になりたいのかを先生に聞かれるシーン。“会話が苦手なので、それならしごいている方が”ってせりふがあったんですが、台本にはその後が何も書かれてなかったんです。そうしたら監督から急きょアドリブで続けて!と言われ、放送禁止用語満載で必死にアドリブをして。何が正解だったかは今でも分からないですけど、“良かったよ”って言ってもらえました(笑)」
幼さを残すビジュアルとは裏腹に、大胆な演技や際どいせりふも物ともしない早乙女。男性が風俗に行くことについても、男前な答えが返ってきた。
「男性が風俗に行くことを否定はしません。感想だけ聞かせてくれたらいいかな(笑)。だって、何を感じたのか聞かせてもらえれば、今後の役でも使えるかなって(爆笑)」
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