現在大学3年生。来年には大学を卒業し、新たな岐路に立つ。令和を迎えた今、早乙女はどんな未来像を描いているのか。
「写真を自分で撮ることも、大学で自主制作の作品を作るのもそうなんですが、自分にとってこれだなっていうものを見つけたいと思っています。早乙女ゆうが確実に勝てるポイントはこれって。女優のお仕事としては、いい作品と出会って、メインで作品にかかわって、いつかは賞を取れる人間になりたいです。お芝居は、しんどいことや悔しいこともたくさんあるけど、出来上がった時の反応が嬉しいし、現場がやっぱり楽しいです」
野田会長が世に送り出した雛形、小池らメンバーがまさにグラビアで大活躍していた1999年生まれの早乙女。新世代の若手女優は、グラビアから女優へという先駆者が築いた道を、まさに今ゆっくりと歩き始めたところだ。
「お芝居がうまいねと言われるより、演技は下手だけどなんかいいねって言われる女優になりたいですね。早乙女に任せとけば大丈夫って言われる安定感のある役者になれたら嬉しい。そのためには、もっともっとちゃんとお芝居をしたい。メインでやりたい。だから売れていかなくちゃって思っています」
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