8月9日(金)公開の“超”実写版「ライオン・キング」。本作は、雄大なアフリカの大地を舞台に描かれる1匹の子ライオン・シンバの成長物語だ。
1994年のアニメーションに始まり、ミュージカル作品としても絶大な人気を誇る本作。
劇場版では主人公・シンバと、父・ムファサとの“父と子”の物語を、これまでになかった新たな要素(メッセージ)を組み込んで描かれる。
ディズニーの代表作の一つともいえる「ライオン・キング」では、<サークル・オブ・ライフ>というキーワードの下、「命あるものは、輪となり永遠の時を刻む」とムファサがシンバに教えるように、あらゆる生き物たちの関わり合いや、生命のつながり、そして“命の継承”といったメッセージが大きなテーマとして掲げられてきた。
そして、監督を務めるジョン・ファブローによると、今回の実写版では、この<サークル・オブ・ライフ>に加え、新たなテーマとして、“生きる者すべてが関わりを持っていて、それぞれに生きる意味・役割があり、他人のためにできることがある”というメッセージが込められているという。
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