その後の質疑応答で、三吉は国際映画祭ならではの突っ込んだ質問に悪戦苦闘しつつ「歌もダンスも好きでしたけど、まさか自分がヒロインに選ばれるとは思ってもいませんでした。日本発のミュージカル映画ということで、プレッシャーにも押しつぶされそうになり、撮影中もずっと逃げたかった」と吐露し、「でもこうやって今日、皆さんから温かい拍手を頂けて、頑張ってきてよかったと思います」と作品に懸けた熱い思いを語った。
また6月18日(火)に23歳になる三吉に、会場からサプライズでバースデーソングのプレゼントが。予期せぬ出来事に驚きつつも、「ありがとうございます!」と三吉はこの日一番の笑顔を見せた。
その様子を見た矢口監督から「音楽がかかったら映画の中だったら、踊り出さないと!」と振られると、三吉はすかさず、スラリと伸びた手足を広げ、ステージ上でくるりと回って見せるなど、さすがの“瞬発力”で対応してみせ、観客を大いに沸かせた。
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