うしろシティ、“リア充への憎しみ”を紺野ぶるまらとコントで表現!「イケてるやつらムカつく」

2019/06/30 15:00 配信

バラエティー インタビュー

「冗談騎士」の収録を振り返ったうしろシティの金子学、阿諏訪泰義(左から)

鈴木おさむがMCを務めるバラエティー「冗談騎士(ナイト)」(毎週水曜夜11:00-11:30、BSフジ)。7月3日(水)、10日(水)の放送に、うしろシティタイムマシーン3号やさしいズの3組が登場する。

同番組では、年末に行われるユニットコントの頂上決戦「冗-1グランプリ」への出場権を懸け、月間チャンピオンを決める戦いが繰り広げられている。毎月、3組の芸人たちが同じ事務所の芸人とチームを組み、お題に沿った2本のコントを披露。鈴木に選ばれたチームが月間チャンピオンに輝く。

今回は、うしろシティ紺野ぶるまヒコロヒータイムマシーン3号青色1号やさしいズ大自然とユニットを結成。

その中でも、うしろシティチームは、4人に共通する“世の中への卑屈な気持ち”を込めたネタを作成するなど抜群のチームワークを見せた。

そんなチームを率いたうしろシティ金子学阿諏訪泰義に話を聞いた。

――「冗談騎士」初登場でしたが、収録はいかがでしたか?

阿諏訪:松竹芸能では「濱口コントサークル」という、よゐこの濱口(優)さんが若手をたくさん集めて、ユニットコントをするライブがあるんです。

そこで紺野ぶるまヒコロヒーと共演経験があり、どういう感じか分かっていたので、濱口さんのおかげでスムーズにできた部分がありますね。でも、今回は、おさむさんがいるので緊張もありました(笑)。

――「濱口コントサークル」では4人で組んだ経験もあったのでしょうか?

金子:普段はもっと大人数なので、4人で組んだことはなかったですね。

阿諏訪:普段は10人くらいでやっています。

金子:コンビだと(作るのは)いつも二人用のネタじゃないですか。もう一人いたらこれができるのにという理由でボツにする案もあるので、今回はちょうどいいくらいの人数で、普段とは違う新鮮な感じでやれて面白かったですね。

――今まで出演された芸人さんは、コンビやトリオを一組選んでユニットを組む方が多かったので、ピンの方を二人選ばれるというのは珍しいなという印象を受けました。

金子:コンビだと、そのコンビの色とかやりたいことがあると思うんです。みんなそれぞれやりたいことがあっていいと思うんですが、テーマをスムーズに決めたかったので…。

多数決で2対2になると難しいじゃないですか。でも、2対1対1だとわれわれのコンビが一番強くなって、最終的な決定権を持ったまま進められると思って(笑)。

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