――ネタ作りでもお二人の意見が優先されたのでしょうか?
金子:でも、(自分たちと)性格が似ている二人を呼んだら、案を投げたらうなずいて、広げてくれました。だから、本当にみんなで作ったという感じです。
阿諏訪:4人の統一見解として“イケてるやつらムカつく”というのがあったので、この感覚分からないなということもなく、「嫌だよね、ああいうやつら」みたいなことで盛り上がりましたね。
――ネタ作りの様子を映したVTRで「楽しくいきたい」と意気込みを語っていましたが、実際その通りになったということですね!
阿諏訪:めちゃめちゃ楽しかったです!
金子:なんといっても、ボケを考えるというのが結構大変な作業なんですが、今回はイケてるやつらの文句を言うだけなので、それは楽しいですよね(笑)。
――今回は4人でのネタ作りでしたが、普段と違う点はありましたか?
金子:会える機会が少なすぎて、LINEのグループで話をしないといけなかったことが大変でした。
コンビって毎日のように一緒にいるので、ネタも合間に作れたりするんですが、一緒のコンビではないというだけで大変なんだなと思いました。
阿諏訪:ちゃんとした練習は収録前日の1回だけだもんね。
金子:本当にね。あと、女子が稽古にお菓子をいっぱい買って来ていて…そういうところはなんか嫌だなと思いました(笑)。
――女性陣は、ネタ合わせに対してどんな反応でしたか?
金子:二人はピンなので、ネタ合わせが楽しいと言ってくれました。
阿諏訪:動きはせずに台本を読み合うだけの、口合わせというものをコンビだとやるんですが、ピンはやらないので。
金子:一人で頭の中で練習しておけばできるから。
阿諏訪:それが本当に楽しいって言っていましたね。すごく印象的でした。
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