うしろシティ、“リア充への憎しみ”を紺野ぶるまらとコントで表現!「イケてるやつらムカつく」

2019/06/30 15:00 配信

バラエティー インタビュー

「冗談騎士」の収録を振り返ったうしろシティの金子学、阿諏訪泰義(左から)

対戦相手の印象は「昔からずっと一緒」「雰囲気が近い」


――今回の対戦相手、タイムマシーン3号さんとやさしいズさんについて、まず戦う前はどんな印象を持っていましたか?

阿諏訪:タイムマシーンさんは、何をやっても平均点以上をたたき出してくるオールマイティーな印象があります。大スベりしているところは1回も見たことがないので、強敵だなと思っていました。

やさしいズは、ライブなどでもそこまで絡みがないので、情報がなくて、逆の意味で怖いという印象ですね。

タイムマシーンさんとはライブシーンで昔からずっと一緒だったので。

――タイムマシーン3号の山本浩司さんと金子さんは、同じ新潟出身という共通点もありますね?

金子:収録前の楽屋では、山本さんと“新潟をいかに盛り上げていくか”という話をずっとしていました(笑)。タイマ(タイムマシーン3号)さんはそういう意味でも距離が近いし、普段は漫才とコントであまり戦うことがないので、こういう機会は珍しいですよね。

やさしいズは、雰囲気が近いというか、めっちゃボケるタイプのコントではなくて、僕も好きなので、同じライブの時はうれしいです。いつも単純にどんなネタをするんだろうと楽しみにしています。

――それでは、それぞれのユニットのネタを見ていかがでしたか?

金子:事務所のカラーが出ているなと思いました。やさしいズは、よしもとの1期上の先輩と組んでいて、同じ世代の芸人と普段からこういうふうにネタを作れる距離感にあるんだろうなと感じました。それから、(タイムマシーン3号ら)太田プロは、いろんな若手がたくさんいるんだろうなと思いましたね。

阿諏訪:太田プロはネタに器用さが出ていて、1本目と2本目で作る人を変えてくる感じが、すごいな、多彩だなと思いました。

――今回は同じ事務所内でのユニットでしたが、もし他事務所の芸人と組むなら誰を選びますか?

金子:さらば青春の光ですかね。

阿諏訪:あ~!僕は、見た目のインパクトがほしいので…、それこそ大自然みたいな。

僕らは見た目が割と普通なので、パワーのある見た目の人たちがいいなと思います。単純にいるだけで笑ってしまうような。

金子:確かにな~。

阿諏訪:さらばだと同じような4人になってしまいそうで。

金子:見慣れているだけで、森田(哲矢)の見た目はヤバいって(笑)。

――実力派の二組でのユニットということですね!

金子:さらばとは、彼らが松竹にいた頃にやっているんですよ。だから、その感じをもう1回やりたいなというのがありますね。

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