一方、バニラ姫の教育係・ジェラート大臣役を演じたANZEN漫才のみやぞんは、「アンパンマンファミリーに加わっていいんですか?って思うくらいうれしいですね。よく僕らのことをアンパンマンとやや響きがよく似ているから“あんまん”と呼んでいただけることがあるんです」とコメント。
バイキンアイスロボ役を演じた相方のあらぽんは、「みやぞんとは 2歳くらいからの親友なんですけど、昔アンパンマンの劇をやることがあってみやぞんはカレーパンマン、僕はおむすびまんを演じたんですけど、あの頃の自分におむすびまんじゃなくて最強ロボだぞ!と伝えたいですね」とアンパンマンとの縁を感じるエピソードを告白した。
その一方で「ロボットなので重厚感を出そうと思ったのですが、台本を見るとセリフがなくて“~~”ばっかりで。フリースタイルでやってくださいと言われました(笑)」と衝撃の裏話も飛び出した。
さらに、一児の母でもある榮倉は「親の立場から見てもグッとくるせりふが多く、バニラ姫とコキンちゃんの友情関係は見どころです。映画を見て親子で笑顔になってもらいたいなと思います」と見どころをアピール。
また、本作が、アンパンマン作者・やなせたかし氏の生誕 100 周年記念作品ということにちなみ、やなせ氏との思い出について聞かれた戸田は「東日本大震災以降、先生とは密接に話すことが増えたんですけど、“人生は喜ばせごっこ“という言葉が印象に残っていて、これからも子どもたちが喜んでもらえるように番組をやっていきます」と感動のエピソードを明かした。
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