「令和のブレイク芸人」と言われていることについて、兼近は「今、令和元年ですけど、(令和)2年にはいなくなってるんじゃないですか」と自虐気味に回答。
「仕事の裾野を広げていきたい」と語る宇垣に対して、報道陣から「3人でお笑い」を薦められ、「まずはクラブに行くところから始めたい」と前向きな発言をすると、りんたろー。も「じゃあネタ作りはクラブで」と賛同。しかし、兼近は「俺、クラブには行ったことないんで。チャラいは作れるんで」と、“真面目キャラ”を垣間見せた。
そして、2019年も開催されることが発表された「M-1グランプリ」の話題に。
兼近は「そんなに興味ないっすね。おじさんたちがただ見てるだけなんで。俺たち令和の芸人だから、どうだっていいです。漫才を新しく作り変える。それがEXITなんじゃないですかね」と力説するが、りんたろー。が「ネタ書いてるの俺なんで」とツッコミを。そして、兼近がどうしても“M-1”に出たくてコンビを組んだことも暴露され、周囲は爆笑に。
2018年の“M-1”3回戦敗退のEXITは、今回もすでにエントリー済み。「正直、仕上げてきてます!」と自信をのぞかせる兼近。「今はネタを録画して、どこがウケてるかウケてないかで、ウケてないところをカットして、最高の漫才にブラッシュアップしてる最中!」と、ストイックな一面ものぞかせ、「真面目~」と宇垣を感心させていた。
さらに、「漫才って服装がスーツじゃないと上に上げてくれないんすよ。僕らみたいに、ダメージジーンズでポンポン言っちゃってると…。評価する方が古い方々だから。その方々がアップデートしてくれないと、やっぱりお笑い界が盛り上がらないですよね」と、兼近が“M-1”に対しての自論を展開した。
そんな2人のネタを宇垣もお気に入りのようで、「今日、近くで2人のやりとりを聞けて新鮮でした。笑っちゃうんですよね。テンションが上がりますね、やっぱり。ブチ上げです」と宇垣。
それを受けて、「ブチ上げ、来ました。バイブス、いと上がりけり!」(兼近)、「そうですね。ウェイです!」(宇垣)、「ウェイ!ウェイ!」(兼近)とやりとりが続き、息が合ったところを見せていた。
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