芦名星が主演を務める「土曜ドラマ9『W県警の悲劇』」(毎週土曜夜9:00-9:55、BSテレ東)が7月より放送される。
同ドラマは、葉真中顕の同名小説を実写化。“警察の中の警察”ともいえるポジションの監察官・菜穂子(芦名)が、各所轄にいる一筋縄ではいかない女性警察官たちと対峙していくサスペンス。“女同士のバトル”が見どころの一つとなっている。
本作でゴールデン帯の連続ドラマ初主演を務める芦名に、見どころや役柄について聞いた。
――今回の出演が決まった時の心境を教えてください。
本当にうれしくて、飛び跳ねて喜びました! ジンギスカン屋さんの前で、マネジャーさんから連絡を受けて「やったー」って。ゴールデン帯連ドラ初主演については、あまり緊張しないように、私ができることを精いっぱいやろう、役でお返ししようと思っています。
ただお話を聞いた時は、そんな細かいことは考えられなくて「今日はおいしいジンギスカンが食べられる」と思っていました(笑)。
――台本を読まれてどう感じられましたか?
タイトルに“悲劇”とありますが、菜穂子は「県警を変えていくんだ」という前向きな気持ちを強く持っている女性です。そして、初めて台本と原作を読んだ時「ジェットコースターみたい」と、私自身すごく楽しくて衝撃的でした。どんでん返しが本当に面白く「どうなるの? どうなるの?」で、最後は「うぅ…」となりました(笑)。皆さまには、ぜひ最後まで見てもらいたいです。
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