元乃木坂46の川後陽菜が、甲賀流忍術流派で知られる滋賀・甲賀で「テロワール」をテーマに清酒「忍者」を醸す瀬古酒造の広報部長に就任し、初の共同プロジェクト酒として「くノ一純米吟醸プレミアム」を発売した。
川後は元々日本酒を愛好し、6月16日にはコンセプト型日本酒セレクトショップ＆日本酒バーで「川後陽菜と飲み会 at 未来日本酒店恵比寿三越」をプロデュースするなど、新しい世代へ日本酒を伝える活動を手掛け始めている。
今回のプロジェクト酒では、酒質選定およびラベルデザインを手掛け、「くノ一」を名付けた。ラベルは少し離れてみると、くノ一(女性の忍者)の顔のようにも、富士山と夕焼けに見えるようにも設計しており、川後の日本酒愛が感じられる作品となっている。
川後は「忍者シリーズを飲んでみて、すごくおいしさに感動し、そこからのご縁で今回につながりました。これから広報部長として日本酒、そしてくノ一と瀬古酒造の魅力をアピールしていきます！ 新しいチャレンジをさせていただき、すごくやり甲斐をかんじています。愛を持ってこだわって『くノ一』が生まれたので、これから皆さんに愛される日本酒になってくれたらと思います」とコメントした。